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2017年09月28日

算数は生活に便利だからうまれた

強がりなのかなんなのか?
「算数ができなくたって困らない」
という子供(大人も?)たち顔16

「四則演算ができればいい・・・」いやいやいやいや・・・・顔07

【算数】ってもともとは人が生活するなかで便利だから生まれたもの。
だから、算数はもともと生活の中にあり、生活の中で役立つものだと思いますhand 01

子どもたちは算数を教科としてやるだけではなく、生活の中で実際に活用することで、
その必要性、便利さに気づくはず。

引き算や割り算の方が実生活でかなり出てくる場面なのに苦手な子が多い。

なぜか????

きっとそれは生活の中で使っていないから?どうでしょうか?

そこで今日は

【算数を生活に取り入れる其の一】
ーおつかいに行ってもらおう!(お金をもっと身近に)ー

2年生以上になると算数の桁数はぐんと大きくなります。
桁数が大きくなった途端に嫌になる子がたまにいるのですが、、、、
桁数が多い数字は円をつけると楽しい♪

もともとは金勘定のために発展したと思うんですよ、算数。
だから、お金を使うのが一番!

たとえば「698円」
を財布から出させてみる。
500円が1枚、
100円が1枚
・・・・・という具合に。

あれ?でもいまは10円玉が足りないから、5円玉何枚と交換すればいい?

そんなやり取りだけでもすっごい練習になります。
もう少し大きくなったら、
お使いに行くのに

「700円持たせるよ。おつりは何円になるかな?」
「1000円しかないから、おつりは何円になるかな?」
「10000円出すとおつりはいくらだろうね」→この繰り下がり難しい・・・

※昔は遠足のお菓子は200円!(時代もあると思うが)とか決まっていたので、
その中でやりくりするのが大変だったけど、そうやって身についてきたものです。

最近は電子マネーが増えてきて、お使いの機会が減っていますが、
本物のお金を是非触らせてあげてください。

お店が遠い場合は、一緒に買い物に行って、買い忘れたふりをしてもいいですね、
「牛乳を、400円で買えるだけ買ってきて」とか。
※200円以下なら2本買えるけど、200円超えちゃうと1本しか買えない。顔02

いままでお使いは不安でためらっていた方は是非、やってみてください!hand 02

  


Posted by 納米里の小さな学び舎 at 09:52Comments(0)算数