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2017年08月30日

学校スタート!

25日に学校がスタートしました。
開室してはじめての夏休み、、
4人の夏特生さんも無事終了。
毎日バタバタでしたが、やっぱり下校後とは違い、体力が充実していてはかどりましたね。

つい先日のこと、、


なかなか一発で解けるようにならない文章題
きちんと絵を描いて考えている子がやっとあらわれました。
算数得意な子ほど、筆算や確かめ算、、文章題には簡単な絵を描いています。
解けないという子は、、、真っ白なんです。
やっと描いてくれたなぁ、、と、感激(T . T)

間違えて叱られたことありますか?
私は叱ったことないよね。
プリント真っ白で考えた跡もないのに、
質問に来るんじゃない!
もがけもがけ、、
  


Posted by 納米里の小さな学び舎 at 19:45Comments(0)教室の出来事

2017年08月08日

夏休みの宿題

さてさて、夏休みも半ばをすぎ、
みなさん、宿題が終わりましたか?

我が家は、、、、私の採点待ちです(笑)
普段、教室の採点に追われるので、
明日からの一週間のお盆休みに、わが子の夏休みの宿題を一気にやっつけます♪

と、そんなときに、生徒さんの保護者様のこんなボヤキを

「夏休みの宿題の丸つけが難しいです。特に国語。」

おー!そうそう、私も学研教室始めるまでは同じ悩みがありました。

子どものやる気をそがないように、
誤字脱字、細かいニュアンスをどこまでしてきすべきか?

でも、学研教室をはじめて、山のように採点するうちに、
いつしか、判断基準ができてきました。
生徒さんも同じ答えで丸がもらえたり×になったりではかわいそうですからね。

開室してから、研修等を受けるうちに、
「ただ勉強して、問題がとけるだけでは、これからの受験や就職で、きっとくじける。」
というのがぼんやりと見えてきました。

どういうことか?

高校、大学、会社、、、、いずれも社会で役に立つ人材がもとめられているということ。。。

ということで、丸つけにもその要求を反映していくべきと思っています。

要はあなたが人事採用担当者だったら、その答案をどうみるか?という目線。

わたしなら、まず、名無しは0点
誤字脱字、話し言葉は減点。
字が汚い、、、同じ内容なら、きれいな方が有利。
綺麗すぎる達筆の略字もまた不利
丁寧に文字列もまっすぐに一画一画書くこと、遅すぎないこと。
答案というのは、個人のノートではないので、採点者に「自分がどれだけ理解しているか」を
アピールする場であるというのを、
普段から意識するように指導しています。
内容は理解できていると思われるのに、△や×を付けるときは、その理由もきちんと話してあげてくださいね。

もちろん、そもそも勉強嫌いさんには、しっかりと「よく理解できてるよ♪」というフォローも。

勉強に自信がある子は、「せっかくわかっているのに、それじゃ伝わらない!もったいない!」
と、、、、

とはいえまだまだ指導歴が浅いので、いろいろなタイプの子の心に響く指導法を試行錯誤中ではありますが。

○?△?いや、ここは厳しく×か????
と頭を抱えている保護者様の参考になれば幸いです。

残り少ない夏休みを有意義にお過ごしください<(_ _)>

  


Posted by 納米里の小さな学び舎 at 16:03Comments(0)